セーターRiddariも大詰めになってきました。

　編み込み模様を淡々とこなし、気づけばヨークで減らし目の段に到着しました。やっとここまできました。輪針のケーブルが80cmだからか、目の数が多いがゆえの編みにくさがあったので、それが少しでも緩和されると思うとうれしくなります。

　下記の投稿でも少し触れましたが、Riddariはラグラン線のないセーターなので、ヨーク部分の編み込み模様のなかで減らし目をしていき、首元へと向かいます。

首元が編み終わり、ヨーク部分へ　～Magnolia

　先日から編み始めたセーターMagnoliaは、襟ぐりがあっという間に終わり、すでにヨークのセクションへ移っています。別に編んでいるアイスランドセーターのRiddariに比べると、編むスピードが速い（自分比）。　首のゴム編み部分は、個人的には長さがもう少し短くても良かったように思いますが、好みの問題ですね。パターン通りに編んでいます。　さて、ヨーク部分です。　このセーターには、ラグラン線がありません。これとは別に編んでいる、裾から編む Bottom-UpセーターRiddariも同様です。参考までに、パターンの表紙にある完成...

　そのため、複雑なことはとくにしません。使う技術は左上2目一度 K2tog。
　編み図を確認しながら減らし目と模様編みをくり返し、30目とちょっとを減らしたら、ケーブルにかかっている目がちょっとスッキリしました。

　今段の減らし目の箇所は、白の毛糸で編んだところが重なるだけだったので、減らし目も楽でした。

　このあと何回か出てくる減らし目は、違う色を重ねることになりそうなので、どんな感じになるのか（サンプルを見る限りでは、それと分からないほどキレイ）楽しみです。