ひざ丈ロングカーディガン完成


 ひざ丈ロングカーディガンですが、ブロッキングが終わり、Hand Knittedのタグも付け、やっと完成しました。こうやって見ると、パフスリーブがかわいくて、編んで良かったと思います。
 このHand Knittedという文字が印刷されているタグ(リボン)は、以前イギリスのケンブリッジにあるJohn Lewisの手芸売り場で見つけて購入したものです。ブログを始めて最初に完成したセーターSave the Childrenにこのタグを付けたのがきっかけで、以後、セーターやカーディガンを編み終えるたびに付けるようになりました。これが付くと、自分の拙作がちょっと特別な感じになって好きです。詳細は下記の記事に書いてあります。


 
 パンデミック下での引越しを挟んでいるため、えらく時間がかかったように思っていましたが、このカーディガンのヨークを編み始めた記事を3月12日に投稿していたので、完成までは3か月くらいでした。案外時間がかかってなかったなあ。もっと集中して編めばひと月もあれば完成していたかもしれません。


 
 このカーディガンは反省点も多く、もしかしたら縁を編み直すかもしれませんが、なにはともあれ、ひざ丈ロングカーディガンはこれにて完成、ということにしようと思います。ただ、完成したはいいもののすぐには着られないので、寒くなるまでタンスのなかで待機。
 
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2件のコメント

  • yukaさん、引っ越しが終わってまだまだ家の中は段ボールで動線がすいすいといきませんが、ようやく落ち着いてネットも開通し少しずつ生活が戻ってきました。

    ブロッキングって大事なんですね、まだしたことがありません(;’∀’) 編んでる途中のは編めたらやってみようかしら。早く毛糸の箱をあけて始めたいです。
    それにしても出来栄えが素敵☆パフスリーブもほんと可愛いです。秋から大活躍できますね。Breckonも着々と進んでますね。出来上がり楽しみです。左右の襟のすべり目有無の実験も興味深いです。

    • マカロンさん、コメントありがとうございます。そして、お引越しお疲れさまでした~! まだまだ荷物を解く作業もあるでしょうし、怪我などにはお気をつけくださいね。そして、早く編み物が再開できますように!
      ひざ丈カーディガンは、思ったよりもきれいにできて満足しています。近所に出かけるくらいだったら、着て出られるかもしれません。あとは私の覚悟です(笑)。
      私も昔はブロッキングという作業自体を知りませんでしたが、ヨーロッパに来て編み物を再開したあとにブロッキングのことを知って試してみると、何もしなかったときと仕上がりがまったく違うことが分かり、それ以来、必ずブロッキングをするようにしています。大きなものを編んだときはブロッキングが一番面倒だったりするのですが、仕上がりが違うことを思うとその面倒も乗り越えられます。私の場合ですが、少しの柔軟剤(ないときはヘアコンディショナーを代用)を溶かした水に編んだものを漬けて全体を水通ししたあと、小さいものならバスタオルで、大きいものなら洗濯機の脱水(ドラム式でしたら1200くらい)にかけて水気をよく切ってから、パターンに書かれているサイズになるよう形を整えて干しています。本当はブロッキング用のジョイントマットみたいなのがあればいいのですが、私は急場しのぎでヨガマットを使っています。マカロンさんがいま編んでいらっしゃるカーディガンが編み上がったら、ブロッキングを試されることをおすすめします~。

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