片袖が編み終わりました ~Driftwood


 同時編みをやめて片袖ずつ編むことにしたDriftwoodですが、片袖が編み終わりました。片方ずつだとやっぱり編みやすい。
 Driftwoodのデザイナーであるイザベルさんは、ご自身が細身だからなのか、全体的にほっそりとしたデザインのもの(とくに袖)が多いように思います。しかしこれは、二の腕あたりで減らし目を数回するだけで、あとは袖口まで減らし目がないまま編んでいくので、袖が全体的にかなりゆったりとしていています。

 パターンでは、脇下で追加した作り目から49cmまで編むよう書かれているのですが、ちんちくりんな私にはそれだと長すぎなので、45cmくらいでゴム編みをしました。ゴム編みのとじは、見た目が一番きれいな縫い針を使った2目ゴム編み止めです。いまでは普通にやっていますが、学生のころは、この縫い針を使った方法でゴム編み止めをしようにも、持っていた本の解説図版に書かれている運針がなかなか理解できなくて、結局編み針だけでできるとじをしていました。これを自力でスイスイできるようになる日が来るなんて、思ってもみなかったなあ。やっと大人になれた気分。
 
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2件のコメント

  • わかります、イザベルさん、あの写真でもかなり細めな方ですよね。ちなみにこのサイズは何を選ばれましたか?私は自分のカーディガンをはかって一応Sサイズで行くことに決めたんですが、手の調子次第かな。
    今週は編み物友達と雨の降らない日を狙って公園で座って編み物する予定です。最高気温が21度くらいなので気持ちよく編み物ができそうです。

    しかしやっぱり早いですね。明日の記事はおそらくもう片方も編みあがり、身ごろにも着手されているような予感。私も今の目標は10月の後半に私の誕生日があるので、それまで編み終わったら嬉しいけど、おそらくだめっぽいです、クリスマスにしておけばいけそうかも。ぼちぼちいきます。

    日本のニットマルシェという雑誌ご存知ですか?今は年に一回発行のようなんですが、年一のためかなりいいパターンが載ってるみたいで、興味あります。yukaさんは読んだことありますか?誕生日にむけ、日本の本を注文しようかなと思っています。

    • マカロンさん、いつもコメントありがとうございます。
      Driftwoodは、Sサイズを選びました。設計図を見てもSとは思えない大きさでしたし、おそらく私でも着られるはず……。たぶん。着られなかった、なんて悲しいことがないように、普段よりもかなり目を緩めに編んでいます。
      お友達と外での編み物、楽しそう! 私も編み友が近くにいればなあ……。大陸は、ようやく暑い日が落ち着き秋らしくなってきましたよね。体を冷やさないよう、温かい飲み物をお供に、お友達と楽しんでください。
      マカロンさんの予感どおり、もう片袖も編み終わりました。すでに身ごろに着手しています。太い糸なので出来上がるのがいつもよりも早いのだと思います。細い糸だと、なかなかこうは行きません。実際、いまはCowl Shellになかなか時間がかかっています。
      いつまでに仕上げるかを自分で設定すると、それに向かって編んでいけるので、私もよくそうしています。ただ、あまり日程に余裕がないと、焦ってしまいミスの原因にもなりますし、日程にゆとりをもたせるがの良いと思いますよ~。
      『ニットマルシェ』という雑誌は、書店で見かけたことはありますが、実際に手にとったことはないと思います。毎年いまくらいの時期に発売される年刊雑誌なんですね。知りませんでした。同じく日本ヴォーグ社さんが刊行している編み物雑誌『毛糸だま』なら、2~3年前の一時帰国のさいに一度だけ買ったことがあります。日本に帰国することがあれば、『ニットマルシェ』を手にとってみようと思います。
      自分の誕生日に、自分で好きなものを買うってやりますよね~! 私も52 Weeks of Sockがそうでした。『ニットマルシェ』の最新号、ぜひご注文を!(回し者じゃないですよ……)
      いつも長文ですみません。

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