前身ごろと後ろ身ごろを分ける  ~Yöllä


 急ぎで取り掛かっていたプロジェクトが終わったので、さっそく先日手を付け始めたカーディガンYölläに取り掛かっています。編み始めたときの記事は↓こちら。

 あれから毎段で4目ずつ増し目があったためどんどん目数が増えていき、一段が250目くらいになったところで、前身ごろと後ろ身ごろを分ける段となりました。これまでトップダウンで編んだカーディガンやセーターは、ここで身ごろと袖を分ける「袖分け」が始まりますが、このカーディガンは前と後ろの身ごろを分けるという作業らしいのです。分けた結果、下の写真のようになりました。

 これは、袖にあしらわれている交差編みのみを拾って別糸で休ませている状態です。うーん、本当にこれで合っているのか。何度もパターンで、どうやって分けるのかを読み直しましたが、たぶんこれで間違いはないようです。
 ここから何が始まるのかというと、まずは右前身ごろをある程度の長さまで編んでいき、次に後ろ身ごろ、最後に左前身ごろを編み、すべての身ごろを合わせる、となります。ということは、ここで作るのはアームホールなんですね。私にとっては、新しいやり方です。いままで経験したことのない編み進め方なので、ちょっとワクワクしてきました。
 
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