21/11/2021
Garia その4「片方が編み上がりました」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
くつ下のGaria、片方ができました。裏側になる表目をずっと見ながら編んでいたので、こうやって本来表側になる裏目の編み地を見ると、なんとも不思議な感覚になります。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
最初にも書きましたが、このくつ下は素直に裏目で編んでいくのではなく、表裏をひっくり返して編み地の裏側となる表目をメインに編んでいくパターンです。ちょっとトリッキーな編み方をしますが、それを除けば本体を編むのはさほど難しくなかったので、わりと早く片方を編むことができたと思います。
ただ、Cuff 履き口直前に入るSpikelet Motifがなかなか難しかったです。これは私の英語の理解力に問題があったのだと思いますが……。編み慣れないことをやったので、間違えてはほどくのを数度やって、ようやく編むことができてうれしい。大変だった〜。このモチーフがアップになった写真が本に掲載されていたので、それにかなり助けられました。本当はもっと見た目がきれいなはずなのですが、残念ながらあんまりきれいにできませんでした。色が複数入ったソックヤーンのちょうど色がごちゃっとしたところでこの模様編みをすることになったのも、あまりきれいに見えない原因かも。いろいろと反省。
やり方を忘れないうちに、もう片方を編むことにします。
うーん、素敵ですね、このモチーフ。段染めの毛糸も靴下にあってますね。でも模様のところ、段染めじゃない方が模様がくっきりきれいに出るかもということですね?52足おわって改めてこのパターンを単色で編んでみたら面白いですね。でも私には十分きれいに模様が入ってるようにみえますけどねぇ。
それにしても裏側をみながら編むというのがこれまで聞いたことがなく、私も出来上がりが興味津々でしたよ。もう片方終わっての着画もまた楽しみにしてますね。
メロンパンさん、コメントありがとうございます。
段染でもきれいに見えるなら、万々歳です。そうですね、全部一通り編んだあとに、単色の糸で編んでみるのもいいかもしれません。
このパターンは本当に編んでいておもしろかったです。なにかに応用できそうですよね。