道具

いまさらですが、毛糸の太さについて その2 ~WPI Tool Kit 編み物

いまさらですが、毛糸の太さについて その2 ~WPI Tool Kit

 前回の投稿で、ものすごく簡単に毛糸の太さについて書きましたが、最後に『番手』について触れたことで、以前購入したWPI Tool Kitを思い出しました。  番手で太さの判断をするのとはちょっと違うかもしれませんが、WPI Tool Kitは糸の太さを知ることができる道具なのです。今日はそのことにつ…
編み物で使うiPadとApple Pencil 編み物

編み物で使うiPadとApple Pencil

 編み物をするときに、編み物道具以外で欠かすことのできない道具があります。それは、表題通りですが、iPadとApple Pencilです。どちらも、仕事で使うために購入したものですが、それがそのまま編み物でも使えることに気づいてからは、いまではむしろ、頻度としては仕事で使うよりも、編み物で使う方が多…
模様編みが順調に進んでいます ~Halcyon セーター

模様編みが順調に進んでいます ~Halcyon

 セーターのHalcyonですが、模様編みがどんどん積み重なっていき、形が見えてきています。  いまは模様編みが4周目に入りました。この段階では、模様編みをしつつ、減らし目をする、というのをくり返しています。  途中、yfwdをし忘れてしまったこともありましたが、ほどくことなく挽回できましたので、概…
Speedweveの使い方 ~繕いもの 編み物

Speedweveの使い方 ~繕いもの

 前回はSpeedweveについていろいろと書きましたが、今回は使い方について書いてみようと思います(私が持っているのは類似品のため、本来なら『Speedweveタイプの小さな織り機』と呼びたいところですが、便宜上Speedweveと書くことにします。ご了承ください)。 Speedweveを使ったオ…
小さな織り機 Speedweve ~繕いもの 編み物

小さな織り機 Speedweve ~繕いもの

 靴下だけでなく、擦り切れた布を繕うのに、織り物のように糸を交差させるやり方(以下「織り物」とします)がありますが、私は靴下の繕いを始めた当初はこのやり方が大変苦手でした。というのも、修繕する靴下は黒ばかりで、修繕に使う糸も黒を使っていたため、経糸(縦糸)を見失うことが何度もあったためです。織り物を…
かぎ針の比較 ~クロバーとブリタニー 編み物

かぎ針の比較 ~クロバーとブリタニー

 9~10歳ごろにかぎ針で初めてマフラーを編んで以来、かぎ針はクロバーを愛用しています。母から譲り受けたかぎ針はセットだったので、サイズもすべて揃っていたこともあって、ほかのメーカーのかぎ針を手に入れようと思ったことがありませんでした。  しかし、アメリカのBrittany ブリタニーのかぎ針だけは…
自作のメモリーシートで間違いを回避 編み物

自作のメモリーシートで間違いを回避

 夏至以降、しばらく暑い日が続いており、編み物をしようとする気がなかなか起きませんでした。  今週は連日最高気温29℃前後。日本からするとたいした気温じゃないかもしれませんが、クーラーがないので家の中でじっとしていても汗だくになります。昨年7月に39℃を記録した日があったのですが、何もしてなくても暑…
玉巻を作る ~専用道具がない場合 編み物

玉巻を作る ~専用道具がない場合

 中途半端に余っている糸は、そのままにしておくにはヘタっていたりして、どうやってしまったらいいのか悩ましいところです。  あるとき、「自分で巻きなおせばいいんじゃない?」と思い立ち、ネットで情報を集めました。量が少なければ親指と人差し指に八の字にして巻くやり方で、量がそこそこある場合はラップの芯とい…
Ponyの子ども用棒針 編み物

Ponyの子ども用棒針

 自分が子どものころにあったらうれしかっただろうと思うのは、子ども用の棒針です。一般的な棒針の長さは30cmもあるので、子どものころは扱いづらかったことを思い出します。  Ponyが出している、このChildrens Knitting Needle(上記写真)を初めて見かけたのは、東京にあるとある毛…