次のくつ下はAranでCasual Laceを編もう! ~52 Weeks of Socksプロジェクト
先日、Elve Slippersが完成したので、そのまま次にどのくつ下を編もうか、本を眺めていました。どれにしようか選ぶときにいつも考えるのは、新しく毛糸を買うことだけではなく、手持ちの在庫を使うならどれが編めるか、ということです。実は、数日前に、余った毛糸を整理していたら、ひざ丈ロングカーディガンを編んだときに余ったAranの糸(濃グレー)が出てきました。400 gという大玉だった糸だったので、カーディガンではほんの一部にしか使わなかったこともあって結構な量が余っていたため、セーターのDriftwoodに使ったり、帽子January Hatを編みました。
それでもまだ少し余っていたので、どうしようか考えていたところでした。ちょうど本を眺めていたらWorsted(手持ちの糸はAranですが)で編めるIsabell KraemerさんのCasual Laceというパターンがあったので、次はこれを編むことに決定。
履き口から編むくつ下なので糸が足りるか編んでみないと分かりませんが、いざとなったら、小さすぎて結局一度もかぶっていないJanuary Hatをほどいて使おうと思っています。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Casual Laceのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
上のこととは全然関係ない話ですが、本の右に写っているのは、フィンランドのNokianfootwearが出しているHaiシリーズのゴムブーツですね。デザインが素朴で好きな形。実は私も持っています。写真や実物でこのゴムブーツを見かけると、買ったときのことをどうしても思い出してしまいます。フィンランドのあるお店でこれを試着をしたときに、大人用の一番小さいサイズ(36)でも私の足には大きかったため、これより小さいサイズはないのかスタッフの方に尋ねたら、「それより小さいものだと、子ども用ですね」と言われ、自分の足の小ささを嘆いたんだよね……ハハハ(結局大人用の一番小さいサイズを買った)。まあ、極寒期に分厚いくつ下を履いてからゴムブーツを履くことを想定して少し大きめな作りなのかな、と思いましたけど……。